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Q&A 遺 言

  

Q2 遺言を書くべき時期

 遺言を書く時期はいつがよいのでしょか。

A2

 遺言を書いた方がよいかもと思われた時が、遺言を書く時期だと思われます。
 遺言は、15歳から書くことができますので(民法961条)、15歳以上であれば未成年であっても単独で遺言を書くことができます。また、認知症などにより事理弁識能力を欠く状態になってしまった場合には、遺言をすることができなくなります(民法963条)。
 さらに、誰も自分が死ぬ日時を予想できませんから、遺言を書いた方がよいケースにあてはまった方、遺言を書いてみようと思った方は、今すぐ書いても早すぎるということはありません。

 後で、既に書いた遺言の内容を変えたいと思ったときは、新たな遺言を書いたり、訂正をしたりすることが可能です(Q2-1を参照して下さい)。今後遺言の内容を変更するかもしれないから、今はその時期ではないと考えるのは間違いです。自筆証書遺言であれば、いつでも好きな時に書くことができますので、思い立ったその時に遺言作成に挑戦されればよいと思います。

                      (弁護士 中島 圭太朗 ・ 弁護士 佐藤 勉)

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